2012年7月12日木曜日

ちはやふる

漫画としては珍しい「競技かるた」を題材としており、競技かるたに魅せられクイーンを目指す少女を主軸に物語は進む。「仲間」というものが主要テーマになっていることも特徴である。物語の冒頭は主人公がクイーンの座を賭けて争う場面から始まり、その後過去を回想する形で第6話までは小学校編が、第7話からは4年後となる高校生編が描かれている。 小学校編の主人公たちがいる都市は東京都府中市がモデルとなっている。

タイトルの『ちはやふる』という言葉は六歌仙の1人、在原業平朝臣の歌「ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは[1]」から来ており、「神」を導く枕詞で勢いの激しいさまを言う。

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